【失敗】に学ぶ!後悔する前に!その修理・整備、自分でやるかプロに任せるかのフローチャート

修理と整備のフローチャート サイトマップ
スポンサーリンク

【結論】

その修理・整備、

自分でやる?

それとも店に任せる?

現役の整備士による

「運命の分岐点」診断チャート

シャリー エンジン 17インチオフロードカスタム

「バイク.・車いじりは、最高に楽しい。」

しかし、

一歩間違えれば「絶望」します。

 

自分もバイクを乗り始めた頃、

『これくらい自分でできる』と過信して、

部品を壊してしまったり、

ボルトをへし折ったり、

ボルトやナットをなめってしまい、

幾度となく『高い授業料(修理代)』を

バイク屋さんに払ってきました。

なので、

読者の皆さんには、

自分と同じ絶望を味わってほしくない!!

このMUDDY LIFE の修理や、

メンテナンス記事もそのために書いています。

しかし、

これから初めて修理やメンテナンスを

始める方にとって、自分てやれるのか?

という判断はかなり難しいと思います。

「自分でやってみたい!!」という気持ちは

とても素晴らしいと思います。

しかし、

出来ない事を把握するはもっと大事です。

 

そこで、

今回初めて修理や整備をやりたいって方向けに、

診断チャートをつくりました。

このチャートは、

自分が整備業界に入り25年以上かけて学んだ

『自分でやるべきか、プロ(ショップ)

に任せるべきか』の境界線です。

後悔する前に・・・

まずは今のあなたの状況を診断してみてください。「自分の失敗」を、記事を読んでくださった皆さんの安全なバイクライフに役立ててもらえたら嬉しいです。」

 実は今の自分でも

『バイク屋さんに頼めばよかった』と後悔する瞬間があります。『できる』『やりたい』は別物です。

まずは冷静に自分を診断してみて下さい。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

初めてのバイク修理・メンテナンス「セルフ or プロ」チャート

以下の質問に「Yes」「No」で答えて

進んでみてください。

・Q1.作業を行う車両は自分の車両ですか?

Yes ➔ Q2へ

 

No ➔ お店に任せましょう。

 

他人の車両を整備、修理するのは初めて作業する初心者の方、責任の取れない間柄な場合ならやめておきましょう。思わぬトラブルになる可能性があります。万が一事故や故障がおきてしまった場合、責任(賠償)問題等になりかねません。せっかくのバイク仲間を失わないために、まずは自分の愛車で「失敗」を十分に経験してからにしましょう。

 

・Q2.今、作業としている場所が壊れたら、バイクは「走り続けられなくなる可能性」がありますか?

Yes(エンジン関係、ブレーキ関係、足回り関係、電装関係) ➔ Q3へ

 

No ➔ 今すぐ自分でやろう!

洗車、磨き、チェーン注油、外装交換、空気圧チェック、簡単な電球交換など。

自分で洗車しながら愛車の状態をチェック。ここは『愛車のとのコミュニケーション』自分で洗車しながら愛車の状態をチェック。洗車は整備の始まりです。

参考ブログ記事

 

Q.3.修理する場所は雨やホコリがかからず、修理途中で取り外した部品や車両を綺麗に保管できますか?

Yes ➔ Q4へ

 

No ➔ 場合によってはお店に任せます。

修理途中の車両に雨や(水分)やホコリはNGです。保管場所を整えてから再チャレンジしてみましょう。

参考ブログ記事

 

Q4.修理箇所は適正に作動しない場合、直ちに命に係わる場所ですか?(特にブレーキ、足まわり)

Yes ➔ 初めての方には正直難しいです。

     お勧めしません。

作業例)フロントフォークOH、キャブ洗浄、ワイヤー類交換など

この辺りが分かれ目。初心者が一番やらかすゾーン。「直す」が「壊す」に変わる危険地帯です。特にブレーキ関係、足回り関係は一歩間違えると取り返しのつかない事態になります。初めての方や初心者の方は問答無用でお店にお願いしましょう。また、お店に依頼する場合、修理途中の中途半端になった車両は通常修理より修理金額が高い場合があります。またお店よっては修理を受けてくれない場合もあります。

 

No ➔ Q5へ

参考ブログ記事

 

Q5. 万が一、作業に失敗、または完成しなかった時に「バイク屋さんまで運ぶ手段(軽トラ等)や頼りれる人」はありますか?またはいますか?

Yes ➔ Q6へ

 

No ➔ お店に任せましょう。

修理に失敗してしまい不動車になる恐れがある場合はお店に任せるのが無難です。

 

Q6. サービスマニュアルの「指定トルク(締め付け数値)」を知っていますか?

または正確な資料を持っていますか?また、適正な工具はありますか?

Yes ➔ Q7へ

 

No ➔  お店に任せた方が無難です。

 

まずは「知識と道具」を揃えよう     

初めて作業する場合は締付トルクなどのデーターは必ず必要です。このほかにも指示された油種やグリス、調整量などが書かれた車両に応じたマニュアルを準備しましょう!また、締付強さを管理するトルクレンチも必要です。

参考ブログ記事

 

Q7. ネジが「パキッ」と折れた時、自分で抜き出す自信がありますか?また、修理箇所の予想外のトラブルに対応できる自信がありますか?

Yes ➔ Q8へ

No ➔ 最悪の場合を考えて自力で対応できそうになければお店にお任せしましょう。

初心者の頃は意外なトラブルが起きます。ボルトをねじ切ったり、なめたりは結構あると思います。そのためにもしっかりした工具、レスキューグッズを揃え、出来ればそのような条件を再現し試してみるのもいい経験です。

トラブル連続!?の参考記事

Q8.その修理車両は毎日使うものですか?または、すぐに使う予定ですか?

Yes ➔ 使う前までに修理を終わらせる自信がない場合はお店に任せます。

時間の追われて余裕のない状態で作業を進めると、思わぬトラブルになりかねます。余裕をもって作業できるバイクでトライしてみましょう!

   

No【覚悟を決めて挑む】

よし!!やってみよう!!

★使う工具は揃っていますか?                                                        ★部品やパーツは揃っていますか?                                                ★外した部品を再度取り付ける際には同時に交換しなければならないものもあります。それらの準備は大丈夫ですか?(オイルシール・Оリング・ガスケットなど)                            ★大事なのは焦らず落ち着いて慎重にこの部品を外したらどうなるか?を常に考えながら慎重に作業してみて下さい。                                                ★分からなくなりそう、戻せるかな?と不安になったら初めに写真を撮っておきます。               ★外した部品をバラバラに保管すのではなく、部品ごとにまとめ、順番に保管すると組付け時に分からなくなりにくいです。                                ★最後に!!作業終了時には必ず完成検査・作動確認を忘れずに行ってください。交換部品等がきちんと作動しているか?異音は無いか?振動は無いか?よく観察しましょう!!                ではかんばってください!!!

修理、メンテナンスをやり遂げた時、それは大きな自信になると思います。  また、愛車に対する気持ちも、より深くなるっていると思います。さらに色々と出来ることを増やしていくとトラブルに対し余裕をもって対処できるようになり、敬遠していた旧車などにも興味が出てきたりとバイクライフの幅が広がります。

さて、いかがだったでしょうか?

ここに書いたことは、特別な技術論ではありません。自分が今に至る経験の中で実際にやらかして、悔しい思いをしてきた『失敗の記録』をまとめたものです。

当時はインターネットなどなく、自分の車種が掲載されている雑誌を何十冊と買いあさったり、バイク屋さんに入りびたり、目で技術を盗ませてもらうような、本当に手探り状態でした。

皆さんには、自分が通ってきたような遠回りをせず、最短距離でバイクライフを楽しんでほしい。そんな気持ちでこの記事を書きました。

もし判断に迷ったら、このページをまた覗きに来てください。

元バイク屋によるバイク屋さんに上手に修理をお願いする方法

ここではみなさんがバイク屋さん

上手にお願いする方法を記載しておきます。

自分は元バイク屋で約5年整備士として

働いていました。

実際現場で修理依頼を受ける時、

以下の情報があると「ありがたい」

っていう事項をまとめておきました。

皆さん自身でしっかり状態を把握して

依頼するバイク屋さんに伝えてください。

【プロが教える】修理依頼が劇的にスムーズになる「症状の伝え方」

バイク屋さんに「エンジンが調子悪い」とだけ伝えるのは、お医者さんに「体が悪い」とだけ言うようなものです。以下の情報を伝えると、原因特定が早くなり、結果として工賃(時間)も安く済むことがあります。

問診の例

1. 「どのように」調子が悪いか(症状の具体化)

  • 異音: 「カチカチ」「ゴロゴロ」など、どんな音がどのあたりから聞こえるか?
  • 吹け上がり: アクセルを回したときにスムーズに回転が上がるか、それとも「ボコボコ」といった感じでモタつくか?
  • 息つき: 加速中に急にパワーが抜けるような感じ(失速感)があるか?

2. 「いつから」「どんな時に」起こるか(状況の特定)

  • 時期: 昨日のツーリングから急に? 1ヶ月ぶりに乗り出してから?
  • タイミング: エンジン始動時(冷えている時)だけか?
    • 30分くらい走って熱くなってからかもか?
    • 常に(アイドリング中も走行中も)ずっとか?
    • 雨の日だけ、あるいは坂道を登っている時だけか?

3. 「何かしたか」(原因のヒント)

  • 自分でいじった箇所: どんなに小さなこと(プラグ交換、洗車、パーツ取り付け)でも隠さず伝えてください。それが原因の特定に繋がることが多々あります。
  • 給油や保管: 最近ガソリンを入れたか? しばらく屋外で放置していたか?

など

バイク屋さんは細かな情報である

程度の不具合箇所が特定できたりします。

スムーズな修理の為にも

常に状態を把握しておきましょう!!

注意事項

「自分でやるから電話等で教えてくれ」とか、「ここのボルトの締め付けトルクだけ教えて」「マニュアルをコピーして」くれとかの自分勝手な問い合わせは、頼るべきプロとの信頼関係を壊してしまいます。お互い気持ちよく付き合うためにもマナーは大切です。

   

新着記事・人気記事

新着記事はこちら


MUDDY LIFE人気記事はこちら

今後とも皆さんの役に立てるような記事を書いていきたいと思います。

よろしくお願いします。

タイトルとURLをコピーしました