こんちわMUDDYです。
バイクに乗るようになってもうすぐ四半世紀!
始めての中型バイクから着続けている革ジャンもクタクタなんです。
もう何度もリペアしているんですが、さすがにあちこち擦れてきてこんな⇧状態・・・。
買い替えも考えたんですが、この際、思い切って染めて(塗って)みました。
革の塗装なんてしたことなかったのでどうなるか想像がつかなかったのですが、
結果は大正解!!スゲエぞ!!染めQ!しかも264ml缶1本!!!
染めQテクノロジィ 染めQエアゾール 【264ml】 [ブラック] 塗料 スプレー 感想(4件) |
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ビフォーとアフターこんなに違う!!
どうです!?
初めてにしては上手くいった感じ♪
テカテカせず、「塗りました!」というより
「若返った!」と言う方がしっくりくる
自然な仕上がり!!
染めQ!マジでGJ !
ちなみに今回MUDDYは
こんな手順で作業しました。
皆さんの革ジャンリペアの
参考になればと思います。
革ジャンの種類や素材によって違いがあると思います。自己責任でお願いしますね!念のため(笑)!
まとめの項目の最後に、塗装後2年使用した経過した状態をまとめた記事のリンクを用意しています。
この記事の後日談追記になります。
良かったらそちらも覗いてください<(_ _)>
まずは汚れ落とし!
なんといっても下地の汚れ落としから!!
染めQのスプレー裏の注意書きどおり、まずは汚れを落としました。
ホコリをはらった後、中性洗剤をしみ込ませ硬く絞った布で丹念に革ジャン全体を拭き上げ下ごしらえ。
拭き上げ後、革自体が少量の水分を吸い込むため、
しばし乾燥。
この時は暖房つけていたので乾燥時間30分位でした。
結構汚れてます。(笑)
染めQクリーナー
乾燥したら染めQクリーナー!
スプレー裏の取扱いにコレ使えって書いてあったので。
染めQ クリーナー 500ml / 染めQテクノロジィ そめQ
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とりあえずキレイな布に少量含ませ再び拭き上げ。
拭き上げたら乾燥。(乾かせと取説に指示があった)
この時は10分位しか乾燥時間おきませんでした。
実際何分乾燥させたら良いのかわからなかったのですが、この後問題なく塗装できたのでOKって事で(笑)
とりあえず塗装前の準備完了!!
いよいよ塗装!
いよいよ塗ります。
緊張(;^ω^)
十分換気が出来るようにガレージのシャッタを開け、ストーブを消火し、いざ!!
「あ、缶はよく振ってくださいね(笑)」
実際スプレーするとアレ?ってビックリするくらい簡単。
塗った瞬間から革に染み込む感じで垂れにくく、テカテカにもなりにくかったし、色ムラにもなりませんでした。
下処理において、ちゃんとクリーナーを使ったからか、色のハジキもなかったです。
白くかすれた所を最初に吹いたのですが、革が塗料を吸い込む感じで、重ね塗りしていくと段々と色が濃くなっていく感じでした。
ちょっと匂いが独特に感じました。しっかり換気をお勧めします。
ホントに簡単に塗れました。
自然な感じで色が濃くなる印象!!
今回使用した染めQは264ml一本のみでこれだけ塗れました。
塗り終わったら乾燥。
20℃で60分間で乾燥と説明書き・・・
この時期ストーブ点けづにこの温度は無理なので翌日までガレージ内に吊るして乾燥。
塗装してから乾くまでめちゃくちゃ溶剤臭いです(シンナー的な匂い?)室内で乾燥はお勧めしません!!
オイル
翌日
丸一日吊るして乾燥完了!
この時点で、だいぶ匂いも飛びました。
乾燥後は革自体少しゴワゴワ・・堅い感じ。
このまま着ても大丈夫そうですが、
せっかくなので革にも栄養補給!
「KIWI ミンクオイル」
良いんだか、悪いんだか革ジャンにはずっとコレ!(笑)
キレイな布で丹念に塗り込みます。
塗装後のゴワゴワ感が薄れ全体的に艶が出ました。
ホント自然でイイ感じに仕上がりました。
個人的に塗装後のオイルはお勧めです!!
まとめ!(個人的感想)
今回、革ジャンの塗装は初めてなんですが個人的にとても満足できる仕上がりになりました。
しかもコスパも良い!(笑)
実際の作業で特に感じたのが、まず塗るのがとても簡単。スプレーでバイクの部品等の自家塗装は何回か経験あるのですが、それよりも全然簡単でした。ホコリ等の付着も考えなくていいし、スプレーが使いやすく、とても塗りやすかったです。
下処理さえちゃんとしてればほぼ失敗は無いと思います。
この際是非皆さんも試してみてはいかがでしょうか?
「製品の注意書きはしっかり読んでくださいね(笑)」
ここまで読んで頂きありがとうございます。
ではでは~
P.S.
👇塗装後2年経過したこの革ジャン!こんな感じになりました👇
👆クリック👆