こんちわーMUDDYです。
バイクシーズン到来!
晴れた日にはバイクをピカピカにして気持ち良く走りたいですよねー!
そんな感じで今回はTHE・洗車をしてみました。
実際洗車をするにあたって
「洗車ってどうやるの?」「何で洗うの?」「コツや注意点は?」
など、皆さんのバイクの洗車についてのやり方のどに多少なり参考にしていただけたらなーと思い記事を書いてみました^^
(洗車後ののワックスやちょいサビの対処方は、この記事の次回に書きますので
良かったら参考にしてください。)
今回の車両はMUDDYの仲間バイクのスズキ・バンバン200です!
この子(バンバン200)をピカピカにする感じで進めていきます。
注:ちなみに車両・車両の状態・カスタム等によって洗車のやり方は変わります。参考としてご覧くださいね!また、今回の記事は簡単・時短をメインで書いています。単洗車と言っても何気に奥が深いです。色々なやり方を試すのも面白いですよー!
ちなみに洗車日和はどんな時?
晴れた日は洗車してても気持ちがいいのですが、実は日光によって洗剤がすぐ乾いてしまい、乾いた洗剤は流しても跡になってしまいます。特に黒系の車両・・・(´;ω;`)洗車をしてて皆さんも経験あると思います!
洗剤の跡を消すには、またスポンジやブラシでこすらないといけません。コレって完全二度手間ですよねー!なんで曇りがベストと思っています!
さらにできれば無風がお勧め!
風によってホコリが付きやすく、ボディーに傷が付きやすくなります。
出来るだけ無風の日を選びましょう。
何で洗車する?
洗車に使う洗車用品ですが、最近はいろいろ出てますよねー!
洗剤、ブラシ、拭き取りウエス、ワックス等々・・・正直迷っちゃいます!
ですが実際は特にコダワリが無ければ、家庭にあるもので結構イケます!
さすがにワックスは無いとダメですが・・・。(;^ω^)
MUDDYはいつもこれだけです。⇩
・バケツ
・食器洗剤
・柄の長いブラシ
・洗車用布?
・普通にタオル3枚位
洗車自体に使うのはこんなものです。
洗剤もバケツもタオル大抵の家庭にありますよね!
ブラシもなければ使い古した歯ブラシでも代用できますよ!(チョッと使いづらいですが・・・)
何はともあれ
洗ってみましょう~アワアワタイム30分無制限^^
まずは
水をかけて全体の汚れを浮かせます。
この日は曇りでした!
注:カンカン照りや、黒系の車両は洗う部位ごとに水をかけた方がもし水滴が乾いた時、跡になりにくいかもしれません。あと走って来た直後は車体が熱いので冷えるまで時間を少しおきましょう!
また
電装系部分とエアークリーナー部は気をつけてくださいねー!軽く流す程度で!キャブ車で社外フィルターつけている車両はフィルター部にビニール袋かぶせましょ!
足回り・フェンダー裏の洗浄
ここは強めの水圧でガシガシ汚れを流しましょう!
そしたらバケツに洗剤を入れてアワアワします。
泡をつけ、ブラシで汚れを落とします。
ここで柄の長いブラシが細かいところまで入り込んで汚れを落としてくれます。
特にスポークホイール車のハブ回り、
ブレーキ回りの隙間にイイ感じにアクセスできます。1本持っておくと超使えます。
ブラシ部分は馬の毛がお勧め~!!
前輪・後輪ともに洗い終わったらすぐに泡を流します。
柄の長いブラシは使いやすいです。
ここで足回りのボルト・ナット・チェーンなど洗いながらガタ・ヘリ等を確認することでトラブルを未然に防ぎましょう。
気になる所などは増し締めや調整するなどしてバイクをベストな状態に保ちましょう~!
続いてエンジンもー!
細かいエンジンフィンの隙間にも柄の長いブラシ最高です。
ここも洗い終わったらすぐさま流しましょう。
ここでも同時に、オイル漏れ等のチェックを心がけましょう。
フレーム部分も忘れずに!
オイルクーラーのコアなどは風の当たる方とは逆側から弱めの水圧で洗い流しましょう!強すぎるとコアの変形につながります。コアは指で触れただけで変形しますので気をつけてくださいね。
優しい水圧で!
水圧はホント注意してください!!洗車場とかにある高水圧はコア(フィン)が割とマジで潰れます(;^ω^)
外装・タンク・シート
バケツの泡は使わないようにした方がいいです!
足回り等で使った汚れがバケツの中にたまるため、それを使うとボディーを傷つける恐れがあります。ですので外装はスポンジに水と洗剤を含ませ、外装をよく水で流してから優しくこすり汚れを落としましょう!
外装も洗い終わったら洗剤が乾燥しだす前に速攻水で流します。
流し終わったら濡れタオルで拭き上げていきましょ!
強く擦らず水分をタオルに吸わせる感じで!
ここで注意なんですが、足回りに付着した汚れで外装を傷つけない為にも
拭き上げに使うタオルは足回りと外装は別にすることをお勧めします。
全体が拭けたら洗車は完了です。
この位の車両ですと大体30分位で洗車自体は終わると思います。
実際いろいろチェックしながら洗車をしているとボルトの脱落などがたまにあります。
チョッと気に掛けるだけでトラブルを防げたりもします。
ピカピカでベストな状態で乗り出せるようにしておきましょ~!
ここまで読んで頂きありがとうございます。
楽しいバイクライフを~
次回 洗車のその後編(ワックス・サビ取りなど)