こんにちはMUDDYです。
今日はレストア途中のKSR50の
チェーン装着したいと思います。
で、ですが・・・KSR50の
純正のスプロケでのチェーンサイズが
420の112リンク・・・
手元のチェーンが120リンク
切らなダメやん・・・
て、訳で切ります。
420サイズのチェーンカッター
持ってないけど(;^ω^)
ザックリ作業内容はシンプルに
・リンクを数える
・切る
・着ける
の3ステップで進行します。
良かったら参考にしてください。
ハイ!!車両コレ!!
未完成ノンブレーキ仕様(笑)
曲がるけど止まらない走らない!
この車両に装着します。
(元は見出しの車両です!)
今回使用した工具はこちらです。
・グラインダー
・ハンマー
・ポンチ
・ラジオペンチ
あと、写真には写ってないけど
チェーンのピンを打ち抜くにあたり
・台座的なもの(笑)位です。
ではでは始めていきます。
まずリンクを数えましょう!
もともとこのチェーン箱だし状態で
120リンクあります。
KSR50のチェーンサイズは
純正標準スプロケットサイズなら
112リンクなので、箱だし状態からですと
8リンクほどカットします。
(120-8=112)誰でも分かるわ!(笑)
ちなみに今回スプロケット前後も
同時に交換しています。
純正標準のスプロケットサイズ
と部品番号を写真にて載せておきます。
⇩
部番見えない・・・ゴメンナサイ!!
では、さっそくリンク数えましょう。
リンク数を数えるときは切る数を
数えたほうが楽ですねー!
数え方はチェーンメーカー様の
サイト等にも載っていますが
ここを数えます!
内側のコマ、外側のコマ・・・
1.2.3.・・・8とまあ
こんな感じで!
カット間違うと大変ですからね。
何回も確認しましょう。
確認したら、切断部分のピンに
印を付けておくと便利!
いろいろなやり方あると思いますが
自分は実際車両に合わせて長を確認
するように心がけています。
その際、スイングアームの
チェーンアジャスター一番前側に
引きしろがいっぱいある
状態にしておきます。
ここできっちり合うなら
いざ切りましょうー!
切る場所を折りたたんでタイラップ
で留めちゃいます!矢印部分⇩
こんな感じ!(笑)
そしたら重りで押さえて
グラインダーで削ります!
両面削ります!
チェーンがグラインダーの回転の
勢いで暴れないように気を付けて
くださいね!すっ飛びますよー!
こんな感じになったら
ピンがあった中心部を狙って
台座にのっけてポンチアタック!
するとリンクのピンが
少しづつ抜けてきます。
ある程度抜けてきたら
もう少し高い台座で
ピンを打ち抜きます。
正しい使い方ではないのであしからず・・・
注:ピンが出てこない場合、
削り方が甘いか、
ポンチの当ててる場所がずれている
場合があります。
再度確認してくださいねー!
ポンチの当てる場所間違うと
チェーンの破損につながります。
抜けましたか?
ここまできたらあと少しです。
次はスプロケットにチェーンを通し
クリップで留めます。
箱にくっ付いています。
間違って捨てないようにしてくださいね!!
継手コマが入りました。⇧
次にプレートを入れていきます。
きっちり入れないと
クリップが入る溝が出ませんから
奥までちゃんと入れましょう!
最後にクリップをはめます。
クリップを留めます。
ここではクリップの向きにも
気を付けましょう。
写真のような向きで
ラジオペンチでカッチッと
簡単に留まります。
カッチっと入ればOKデス!
後はチェーンの調整し、
試走して終了デス。
(あ、この車両は走れませんが(笑))
なにはともあれ
お疲れ様でした^^
ここまで読んで頂き
ありがとうございます。
楽しいバイクライフを~
次回予告
「KSR50ここまでのマトメ的な何か(笑)」
需要あるかな・・・
・・・ねえな(;^ω^)
注:ブログの作業内容は
あくまで参考として
自己責任で行ってください。
車両の状況等によって作業内容等も
変わります。
不安な時はプロにお任せしましょう。