こんちわーMUDDYです。
今回入手したK90。
太めのタイヤを履き替えしたらなんだか
外装もさわりたくなってしまいました。
このK90購入時にセットでついてきた
コレダのグレーの外装のっけてみた!!
色味が結構レトロ感あってめっちゃいい!!
「よし!これでいこう!」
と
決めたのだが、
一つ問題が、、、
このタンク、内部がサビサビなのです。
サビたタンクの状態
錆の状態としては
そこまで酷くはないんですが、
うーん
やっぱりこのままでは使えない。
今回、自宅でタンクのサビ取りは初めて。
てなわけで
お家にあるもので
何とかやってみようかと思います。
ちなみに今回使ったサビ取り剤は
信頼の「花咲かG」
バイク屋で働いていた時もコレ使っていました。
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今回は花咲かGを使ってサビ取り作業をしていきたいと
思います。
早速作業開始!まず洗浄!
まずは注意書きをよく読んで、、、
なるほど。
ザックリ言うと錆の程度と
花咲かGの希釈具合と放置時間(その時の温度)で
サビの落ち方が変わるという感じ。
今回は10倍希釈で12時間放置してみました。
タンク内のガソリンを抜いたら
コックを外して
よく洗う!
とりあえず水で流したら
中性洗剤(台所用)を混ぜて
再び洗う!!
今回は5回くらい繰り返し洗いました。
この時点でタンクに穴が開いていないかチェック。
サビが酷いとタンク自体に穴が開く場合があります。
繰り返し洗い、
ホースの水圧を使い全体的に汚れを落とします。
ガソリンのカスとかが出なくなるまで
繰り返し洗浄して、
キレイな水しか出なくなったら
コック付を取りけ洗浄終了!
錆取り液を作る
お湯(60度位)と
はなさかGを混ぜる。
今回K90のタンク容量が6.5Lなので
750ccの原液に対し10倍希釈で作成。
(この時タンク容量より1L位多めに作っておきます・トリートメント用)
先ほど希釈したはなさかGをタンクに入れていきます。
タンクを少しゆすりながら空気を抜いて
口切一杯まできっちり注ぎます。
ストーブにて温度をかけつつ
とりあえず12時間放置。
12時間後・・・
タンクに入っていたはなさかGを
バケツにあけて排出。
はなさかGは繰り返し使えるため、
別のキレイな容器に保管。
その際、タオル等を使い濾しておきます。
12時間後・こんな感じに仕上がりました👇
違いは一目瞭然!!
トリートメント!
排出後、
よく洗い、
その後余分に作った
10倍希釈したはなさかGを
全体にくぐらせ、仕上げ。
まんべんなくくぐらせたら
トリートメント分のはなさかGを排出。
その後
しっかり乾燥させていきます。
乾燥にはドライヤーが意外と使えます!
できれば暖かい日に作業すると楽かもしれません!
最終仕上がり
コックの取付部から
タンク上面のサビが落ちているのを確認。
キッチリ口切まで入れたのが良かったのか
タンクの上面までキッチリとサビが落ちていました。
この後しっかりコックを取付サビ取り完了です!
お家にあるもので
意外と何とかなりました。
何事も挑戦ですね!!
ではまた~!!
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