放置車両のエンジン始動させる!キャブレター取外し編 アドレスV100

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アドレスV100 キャブメンテ バイクメンテンナンス
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この記事はキモの部分である赤字を中心に

写真を参考に約1分で読めます!

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

こんちわ―

MUDDYです。

毎度安定の不動車

入ってきましたよー!!

スズキの名車!

その名もアドレスV100!!(笑)

スズキの最高傑作原付2種!(知らんケド)

まあまあ

とりあえず

キックを踏んでエンジンの状態を簡易的に確認。

すんなり降りるし、キックの反発アリ、排圧もアリ

ベアリングの異音も無さそう・・・

プラグのスパークもOK。(火は飛ぶ)

って事で

ちょっくらエンジンかけていこうかな!っと

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キャブの内部のガソリンチェック!

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

まずは長めの+ドライバーを用意して

車体左側からキャブのドレンボルトへアクセス。

ちなみにこのアドレスV100

ガソリンコックが負圧の自動コックになっていますので

キックを数回踏み込むか、セルでエンジンのピストンを

上下させないとコックからガソリンが

キャブに落ちてこない仕様になっています。

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

かがんで覗き込むとキャブが見えます!

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

👆このドレンボルトを緩めるとガソリンが落ちてきます!

👇受皿を用意してキャブ(フロート内)の

ガソリンを落としてガソリンの状態を確認!

火気注意!!

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

 

⚠️ここでガソリンが落ちてこない時は

タンク内部にガソリンがちゃんとあるか

まずは確認してみて下さいね!

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気になるガソリンの状態。

写真では少しわかりにくいが

色が茶色すぎ・・・

匂いも変。

ここでキック連発したがエンジンかからず

燃料がキャブの中でガソリン変質している可能性あり!

キャブ トラブル エンジンかからない
変質したガソリンがこびりついたキャブ👆

 

燃料タンクの中も覗いたが匂いが変。

☆たま~にキャブのガソリンを抜くだけでエンジンかかる場合もあります。

長期放置ならキャブの清掃はした方がよいですが・・・

スパークテスト・こんな感じ!

結果:ちゃんと火は出でました。

👇こんな感じで作業進行~👇

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

車体右下からプラグにアクセス。

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ
アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

赤○部のプラグキャップを外し、

プラグ回しでプラグを取り外して状態確認。

サイズはBタイプなので👇20.8㎜

2ストはこのサイズ多いですねー!

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

キックして燃料がシリンダーに流れたので

案の定ビチョビチョ!

タンク~キャブまでのガソリンの

流れ自体はとりあえずOKっぽい!

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⚠️ここで燃料タンクにガソリンがあるにも関わらず

プラグが湿らない場合もちょっと問題。

タンク・ホース・コック・キャブの

どれかに原因があると考えられます。

パーツクリーナーを使いプラグの汚れを落とし

プラグキャップにプラグをしっかりハメ込んで

プラグの先端を車体の金属部(フレーム・アース)にあておき・・・

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

メインキーをスイッチON!

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

んでキック!!!

orセルを回す!!

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

今回はパッチとスパークを確認。

点火系はとりあえず大丈夫そう!

⚠️ここで火が飛ばない場合、

プラグキャップにプラグがしっかりハマっているか?

ちゃんとフレーム(金属部・ボディー)にアース(接地)しているか?

を再度確認して

新品のプラグで再度テストしてみて下さい!!

プラグがダメで火が飛ばない事も十分あり得ます。

プラグを新品にして火が飛ばない場合

他の原因がある場合があります。

(点火ユニット系のトラブルの可能性)

 

ちなみにこの車両、再度プラグをエンジンに付け

キックするがエンジンかからず。

初爆もなし。

キャブ分解確定コースな予感・・・。

まあ想定内(笑)

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

ヨシ!キャブを取り外そう!

スペースを作るため両サイドのモールを外していきます。

モールのビスを外し後ろに引き抜く感じで外しましたよー!

 

次にエアクリーナー外していきます。

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トメのプレートをスライドさせてはずす

放置車両の場合コレがマジ硬い!!

潤滑スプレーを吹いてマイナスドライバーと

ハンマーでトントンすると外れます!

傷に注意!

さらにカバー前部分のネジを2本外しカバーを取り外す。

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

パッカとカバーを外すとクリーナーエレメントが出てきます。👆

(大抵ボロボロ・・・)

エアクリーナーのボックス自体

10mmのボルトを外し

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

ボックスの裏側にネジを外します

エアークリーナボックスの隠れネジ👆

これらを外せば後はキャブに行くダクト!

まずはダクトのロングの+ドライバーでバンドを緩めて👇

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

・・・カチカチでまず外れない。

(うん・想定内)

そんな時はドライヤーで温めるに限る!!

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

取れた!

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

きったねぇ・・・

まあ何とか外れ御の字!

次にインナーフェンダーのボルトを外しちゃいます。

(キックの上あたり!)

V100のキャブはゴムカバーで覆われていて、

インナーフェンダーに結合しています!

コレを外すとキャブが見えてきますよー!

って事で

キャブさん見えてきましたよー!

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

このMIKUNIのプレートにワイヤーのリンクがある。

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

プレートの裏側にパッキンあり!注意ですー!

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

外すとこんな感じ👇

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

ロングの-ドライバーを使いリンクを前に押し出しつつ

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

たるんだワイヤーをピックツール等でリンクから外すと簡単♪

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ
アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

溝に合わせてワイヤーを抜く

テッテレー♪

ワイヤーはタイコにはまっているだけ。

タイコ紛失注意です。

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ
アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

燃料チューブを外し、

ワイヤーの固定を外したら

インテークからキャブを外します👇

あ、オートチョークの配線も忘れずに💦

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

アクセルワイヤーはかなり外しづらい・・・👆

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

キャブのボルトはナメないよう注意です!!👆

+がボルトの頭に切ってあります!

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

忘れがちなオートチョーク配線👆

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

車体側からキャブにつながるモノが全て外せたら

キャブを引っ張り出し取り外し完了!

 

とりあえずお疲れ様でした~!!

次はキャブを開けていこうかと思います!

アドレス エンジンかからない  キャブメンテ

⚠️作業は自己責任でおねがいしますね!

【1分で読める!】目指せ!エンジン始動!キャブレター取外し編 放置車両のアドレスV100

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