【原付スクーターのタイヤ交換】意外に簡単リヤタイヤ編4つの作業ポイント 

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タイヤ交換

こんにちは!!MUDDYです。

先日のDIO AF34フロントタイヤ

交換続き、

リヤタイヤ編です!

原付スクーター・フロントタイヤ交換編はこちら~

 

注:作業内容等はあくまで参考程度にお考え

下さい。

車両の状態等によって作業内容

も変わります。

不安な時はプロにお任せしましょう。

 

 

この作業はマフラーを取り外します。

マフラーは取付不良により

排気漏れを起こす

可能性があります。

その判断の為、

予めマフラーの正常時の音を確認しておきます。

排気漏れを起こすとバチバチと

正常時とは違う音が混じります。

排気漏れは

エンジンの不調にもつながりかねないので

ご注意ください!

またマフラーを取り外すと

基本的にはマフラーガスケットが

必要になります。

とはいえ、

結構再使用しちゃう場合もあります。

 

 

ではでは

早速作業を進めていきます!

 

 

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今回の使用工具

前回の工具にプラスこちら

22mmメガネレンチ(写真忘れました😓)

下の写真の12mmメガネ(12-14コンビ)

10mmディープソケット

エクステンション

ラチェット

エクステンションはあまり短すぎると

エンジン部分にあったて使いにくいので

この位長さあったほうがいいと思います。

大体100mm位!

 

 

 

1.マフラーを外す

マフラーを外すにあたり、

センタースタンドを立てます。

念のためセンタースタンドロック

(シート内の黄色いレバー)

をしておくと安心!(安全第一で!)

 

 

ついでにマフラー外す前に

マフラーについているボルト類は

熱で固着してる場合があります。

潤滑スプレー吹いておくと

ゆるみやすいです。

 

 

あと、

しつこいようですが、

作業前の排気音を聞いてきます!

最後に排気漏れをチェックする時に

大事になります!

 

 

ちなみにですが、

潤滑剤は個人的に

ワコーズさんのラスペネがおすすめです。

霧にならずちゃんと液体としてスプレーできるのが良いです!

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まあまあ、

なんでもOKデス!

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ではまず、

ファンの横、2ヶ所の12mmのボルトを緩めます。

⚠️⚠️⚠️注意⚠️⚠️⚠️⚠️

この時点ではボルトは

全部抜かなくて大丈夫です!

フランジ(根元部分)外した時に

脱落しないようにボルトは残します。

 

 

続いてフランジ部分です。

エンジン下から

上側をのぞき込むと10mm

の袋ナットがエキパイ

の根元にいらっしゃいます。

2個あります。

 

 

確認出来たらこの袋ナットも外します!

ここで10mm+エクステンション+ラチェット

の出番になります。

えぐい位置にあります。

慣れるまでちょっと取りにくいです。

照明があると便利です!

 

 

フランジ部分が外れたら

本体の12mmの2本のボルトを外し

マフラー全体を取り外します。

 

 

外れたらまず

コレがついてるか確認しましょう!

ピンぼけすみません(;^ω^)

「ガスケット」

コレが行方不明になると排気漏れになります。

(基本的には新品交換部品)

マフラーをゴロンと置いたときに

コロコロと

よく脱走します。

 

 

また、外したマフラーに付いてこない

場合、エンジン側に残っていることが

ありますのでよく確認しておきます!!

  

 

2.ホイールを外す

マフラーが取れたらホイールです。

22mmのナットでついています。

ここにもラスペネで^^

これ、必ずメガネレンチかソケット

回すようにしてくださいね!

 

 

くれぐれも

スパナや、モンキーで回さないでくださいね!

ナメルとえらいこっちゃです。

 

 

続いてナットですが、

この状態で回そうとすると

タイヤも回ってしまいます。

そんな時はリヤブレーキをかけながら

緩めます。

推奨していいのか微妙ですが

リヤブレーキをかけつつ

足で「おりゃ!!」って感じで

蹴り下ろす場合もあり!!

この時は手でしっかり車体を押さえてください!

注:車両を倒さないよう注意。

 

 

3.タイヤの交換

外れましたら

先日のフロントタイヤ編を参考に

タイヤ交換しちゃいましょ~!👇👇👇

 原付スクーター・フロントタイヤ交換編

 

タイヤ交換終了後は外した手順の逆です。

と言いつつ、ホイールをシャフト

に着ける前に一仕事!

外しついでにホイールとブレーキを掃除

しておくと気分いいです。

エアーで吹くとダストが飛び散ります。

多分体にあんまりよくない粉なので

注意してください。

 

 

...フロントの時言い忘れたました。

ブレーキシューの部分は油分厳禁!!

ここで注意です!!

油分を絶対にブレーキシューと

ホイールのブレーキシューの摩擦部分

には付けないようにしてください!

写真はフロントホイールです。こちらも油分厳禁!!

最悪ブレーキ効かなくなります!!

フロントも同じです!

ブレーキ超大事!!

 

 

自分はパーツクリーナーを

ティッシュに吹いて

ブレーキダストなどの汚れをさらいます。

一仕事 終えたら

もひとつついでに、 

ホイールシャフトのガタも確認!

シャフトをつかみながらくるくる回して

上下左右からの

⇧・⇧・⇩・⇩・⇦・⇨・⇦・⇨

コナミコマンドチェック(笑)

目立ったガタがなければOK!

 

 

シャフトは回すと結構抵抗あります。

少し重たいくらいで問題ありません。

口で言うと難しいですが、

軽くクルクルとは回らないです。

 

 

シャフトがコナミコマンドで

ガタガタいう場合はベアリング等

の破損が考えられます。

迷わずバイク屋さんに相談しましょう!

 

 

リヤのホイールベアリング交換は

タイヤ交換よりちょっと難易度高めです。

(もしかしたら今後アップするかもです。)

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タイヤ交換が終わったら、

タイヤ交換したホイールをシャフトに

装着!

シャフトのスプライン(ギザギザ)に

ホイールのスプラインを合わせて「カッコ」っと

特に位置は関係ありません。

入ればOK!

この部分はフロントより簡単ですね!^^

でもって22mmのナットを締めちゃいましょう!

この時もしっかりブレーキをかけ

確実に締め付けましょう。

 

ブレーキかけて回っちゃう場合

スタンド降ろして、タイヤを着地させ

誰かに乗車してもらいながら

ブレーキをかけてもらうと、締めこんでも

タイヤが回りにくくなると思います。

参考にしてください。

 

 

4.マフラー取付・完成チェック

次にマフラーです。

フランジを先に入れ

(この時ガスケット忘れずに!!)

袋ナットを仮止めし、

マフラー本体の2本のボルトも仮止めします。

しっかりフランジ部分が入ったのを確認し

フランジ部分の袋ナットを本締めし

本体の2本の12mmボルトを本締めます。 

 

 

先に2本のマフラー本体のボルトを

締めこんでしまうと

排気漏れを起こしやすくなります!

マフラーは根元から締め込みます!

組みあがったら完成検査!

スタンド降ろしてリヤブレーキ確認し

効き具合とガタチェックします。

 

 

そしてまたスタンドかけて

エンジン始動し排気漏れ等をチェック!

作業前の排気音と比べてみましょう。

明らかに音が大きい場合や

バチバチ音がする場合は排気漏れ

の可能性がありますので

作業を確認して下さい。

 

 

また、ガスケットがつぶれすぎてると

排気漏れを起こします。

そのような場合は新品に交換します。

 

 

問題なければ最後に

徐行速度から走行テスト。

OKならこれで作業終了!

お疲れ様です^^

 

 

新品はタイヤ滑りやすいので

気を付けてください!

では楽しいバイクライフを~

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

 

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