こんちわ―MUDDYです。
さて、
我が家のジムニーですが
平成5年車とだけあって見事にヤレヤレ。
今回は購入時の点検で見つけてしまった
水漏れを修理してみました。
点検時に見つけた冷却水の漏れ跡



ラジエーターホースに
ヒーターホース、
そしてセンサー・・・。
劣化やにじみ、腐食と、だいぶお疲れ状態。
このままでは
いつ本格的な水漏れを
起こすか分からないので
早速交換していきたいと思います。
(ちなみにこの状態でも
水温計は正常に作動していました。)
⚠️車のホース類の交換は
自分は初めての作業なので
あくまで参考でお願いします。
作業は自己責任でお願いします。
*ちなみに最初に
配管と配線の取り回しを
めっちゃくちゃ写真撮りました。
結構役に立つのでおススメです。
交換部品
今回交換する部品は
・ラジエーターホース
・ヒーター関係のホース
・センサーです。
新しいラジエーターホースは
モーターファーム製をチョイス。
色が素敵・・・
他は純正品です。
⚠️今回このモーターファーム製
ラジエーターホースは
純正より少し長くなっていました。
取付時、外したホースに合わせ
カットして使いました。

ヒーターのホースは、
純正品を注文しました。


純正品番 17873-80701
&
17800-71810



作業開始!
まずはエンジンがきちんと冷えていることを
確認し、ラジエータの水(クーラント)を抜き、
その後ラジエーターホースを外していきます。
⚠️⚠️⚠️
エンジン冷えてないと圧がかかり
いきなり熱い冷却水が飛び出したして危険
始めにクーラントの抜き口である
ドレンコックを探します。
👇赤矢印のあたりからラジエーター下側を
覗き込むと抜き口のコックが見えます。


写真では分かりにくいのですが、
ラジエーターの下側に
プラスチックのコックがあります。
固着気味で緩めるのがカタイ場合、
無理にプライヤーなどを使うと
破損する可能性があります。
あせりは厳禁です。

これをゆるめると
ドレンホース👇から
クーラント(冷却水)が出てきます。
この時に
ラジエーターキャップを外していると
「ビシャーー!!」っと
クーラントが勢いよく出ます。
コックを緩めてから
キャップを外したほうが飛び散りません。
この時にどの位のクーラントが出たかをメモっておくと
後でクーラントを入れる時の参考になります。

ここから水が出てきます。


アッパーホース
クーラントが抜けたら
上側のアッパーラジエーターホースを外していきます。
ホースバンドを緩め
外すのですが、
今回、古いホースが配管の金属パイプ部に
ガチガチに固着していた為、
ピックツール(L字のタイプ)で
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☆☆ PB SWISSTOOLS ピックツール5本セット (ロールケース付) 7685SETCN[25-267149]
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ホースと金属パイプの間に差し込み
固着をはがしつつ、
さらにホースねじりながら
なんとか外しました。


古いホースが外れたら
ホースの差込口の部分の
点検と清掃をして、
新しいホースと付け替えしていきます。

⚠️差込部に付着した
汚れや腐食がそのままだと
ホースとの間による生じる隙間から
水漏れを起こす可能性があります。
*ホースが入りにくい場合は
シリコン系スプレーすると差込やすいです。

古いホースと同じ曲がりのホースを
同じように取付。
最後に付属のバンドをしっかり締め、
アッパー(上側)のホースはひとまず完了。
中間のホースも同じように交換👇

⚠️先にも記しましたが、
新しいホースは着いていたものより
ちょっと長かったので合わせてカットしています。
ロアーホース
JA11のロアーホース
(ラジエーター下側のホース)
はアクセスしずらかったので
エンジン下側の
プラスチックのアンダーガードを外して
ホースバンドを外しました。
ラジエーターホースを留めているバンドのネジが
向きによってはちょっとやりずらいです。
👇エンジンガード自体はボルト数本ですぐ外れました。
(写真は潜り込んで見上げた感じです。)


固着してなかなか外れな場合は
アッパーホースと同じく
ピックツール等で
固着を剥がしつつねじりとります!
外れたら差込部分を清掃し
新しいホースと入れ替え
ここもしっかりバンドで固定し完了
注意!!ヒーターコアの配管!
ラジエーターホースの交換が終わって
次はヒーター系ホース。
今回一番の難所が
このヒーターコアに行くホース。
エンジンから室内に入り込む感じで
配管されています。
それだけならまだいいのですが、

ディストリビューター(点火装置)
の下側に位置し、手が入りにくいうえ、
おまけに工具もかかりにくい。
先曲のロングノーズプライヤーで
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morytrade プライヤー 工具 ペンチ ロング ノーズプライヤー ラジオペンチ 電工 ストレート 先曲がり 45度 90度 3本セット(ストレート/45度/90度 3本セット)
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クリップを外して
ホースを抜こうとしたのですが、
このホースもまた固着により
全く抜ける気がしません。
位置的にピックツールも入りにくいため
プライヤーでホースを掴んで回しながら
固着を剥がそうとしたのですが、、、
力を入れ過ぎてしまい
真鍮の配管を潰してしまいました。

👆とりあえずホースを外さないと
どうしようもないので
ホースをカッターで切って外しました。
部品交換だったので
はじめからカッターで切ればよかったです。
反省。
カッターを使い、やっと外れたのですが
真鍮の配管は見ての通り
ぐんにゃり潰れています。
完全にやらかしました。

潰れてしまった真鍮の配管は
短いドライバーをつっこみ少しずつ整形・・・
何とか修復👇

真鍮が割れなくてよかった・・・。
皆さんも気を付けて下さい!!
そんなこんなで
四苦八苦しながらやっと交換。


何とか難所を越えました・・・。
もう一息です!
センサー類交換
あとは漏れた跡のある
センサーを交換していきます。



このセンサーは19mmのスパナで
外し、ガスケットとセット手交換。


ちなみにこの時、見落としていたのですが、
サーモスタットの下に一つセンサーがあり
こちらも、もれなく漏れています・・・
交換!!(後日注文)



ディープソケット(確か13mm…のような気がした)
のラチェットで簡単に外れます。
新しいセンサーにシールテープを巻き
組み込みます。
この時、ホース交換後でクーラントが
入っていたのですが、センサー外しても
数滴しかクーラント出ませんでした。
(エンジン冷間時)


これでセンサーはOK
最後にクーラント交換&エアー抜き

最後にクーラントを入れて作業終了です!
ちなみにクーラントは
主に2タイプが販売されています。
原液のまま使うタイプと
![]() |
KYK ラクラククーラント緑5L 55-004 1本 ▼497-4760【代引決済不可】
|
原液を希釈するタイプ。
![]() |
[クーラント]古河薬品工業(株) KYK LLC95%JIS緑4L 54-004 1本【868-1821】
|
自分は希釈タイプをいつも使います。
場所取らないし、好みの濃度にできる為。
さて、クーラントが用意出来たら
先に緩めたドレンコックを締め込み
希釈したクーラントを入れていきます。
その際にこんな物作りました!!
洗ったペットボトルの底を切り
口の所をビニールテープで
ラジエーターの入れ口のサイズに
フィットするように巻いたものです。

準備OKです。
これで入れやすくなり
エアー抜きにも役立ちます!

ちなみに
今回抜けたクーラントの量が
3Lくらいでした。
このジムニー(JA11)
クーラント全量で4Lだったと思います。
エンジン内や配管に1Lくらいは
残っている計算です。
しっかり全量交換すには
もうひと手間なのですが
抜いたクーラントもほとんど汚れていない為
今回は抜けた分入れました。
ですので希釈後3Lのクーラントを作ります。
だいたい希釈率は30%~60%の割合
で作ればOKです。
よっぽどの寒冷地に行かない限りは
30%の希釈率で大丈夫です。
詳しくは商品容器の取説を呼んでください!
今回は50%(原液1.5L水1.5L)で
作ったクーラントを入れました。
希釈したクーラントを入れた後
ペットボトルに水を入れ各ホースを
手でモミモミして配管内のエアーを
抜いていきます。
その際このペットボトルの所に
「ポコッポコッ」と気泡が出てきます。

だいたい気泡が出てこなくなったら
今度はエンジンをかけ少しアクセルを吹かし
ウォーターポンプを回し、
水流でエアーを抜いていきます。
この時も「ポコッポコッ」となります。
*エンジンをかけたら
水温計が正常に作動するか
きちんと確認します。


その後水温が上昇し
サーモスタットが開くのを待ちます。
サーモスタットが開き始めると
アッパーホースが熱くなります。
サーモスタットが開いたら
再度エンジンを軽く吹かし
エアーが「ポコッポコッ」出なくなるまで繰り返します。
この際ペットボトルの水が無くなりそうになったら
足してください。
気泡が出なくなったらエンジンを切り
ラジエーターキャップを締め
リザーブタンクの水をアッパーまで
いれておきます👇
再度エンジンをかけ
(冷却系統に圧をかける為)
漏れが無いかを確認し
問題が無ければ終わりです。
お疲れ様でしたー!!・・・と後日談👇

ラジエーターのリザーブタンクは
この時アッパーまで入れたのですが
このあと50km位走行すると
1/5位減っていました。
念の為、
再度漏れを確認しましたが
問題なし。
抜けきらなかったエアーが
あったのかと思います。
この後再度アッパーまで水を入れ
同じくらい走って確認しましたが
減りは無かったです。
これにて交換終了!!
参考になれば幸いです!!
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