こんちはMUDDYです。
我が家の通勤快速車
YAMAHA セロー225
経年変化からかシートがご覧の通りボロボロに、、、
シートを張替に出すか
中古を探すか考えていのですが
今回は時間があったので
思い切って張り替えをしてみました。
初めての作業で
戸惑いながらの作業でしたが
実際作業してみて、
個人的にはかなり満足いく出来でした。
思っていたより
簡単でコスパも良かったです。
初めてチャレンジしたのですが、
実際の作業時間は2時間半でした。
失敗しても最悪はプロにおまかせすればいいので
何事もチャレンジ!チャレンジ!
まずは必要な物
・シート生地
自分はセロー225用で日本製の生地をチョイス
ネットで調べると結構たくさん出てくるので
気に入ったモノをチョイス!
セロー225 (3RW 1KH) シート カバー 生地 表皮 黒 張替え 純正シート 対応 補修用 カスタム ドレスアップ ぴったりフィット レストア BSK-YCH2068-C10
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・タッカー
ホチキスのようにシート生地に針(ステープル)
を打ち込む工具。コレが無いと作業できません。
タッカーも色々なメーカーや種類があり
これから買う方はかなり迷うと思います。
自分も持っていなかったので
色々調べてみると
ダイソーの300円(税込み330円)タッカー
が調子いいとの事!!
*記事を書いている時の価格です。
この金額ならもし使えなくても十分に諦められる金額。
さっそく近くのダイソーで購入。
・ステープル(針)
こちらはホームセンターで入手。
色々なサイズがありますが、これがぴったりでした。
【マックス MAX】マックス T3-6M ステープル MAX 価格:175円 |
MAX製 T3-6M 肩幅12mm 足長6mmです。
あとはマイナスドライバーとニッパー
これで古い針を抜きます。
シートベースを傷めず針が抜ければ
なんでも大丈夫!
そして今回、
メチャメチャ活躍したのが
これ、
クリップ!!
大き目サイズが使いやすいです。
使い方は実際の作業で解説します。
ボロボロの古いシートを剥ぐ!
まずは古いシートの針を抜き
皮を剥ぐ!
何十か所もありますが、
マイナスドライバー等でこじって
ニッパーやプライヤー等で抜きます。
割と簡単に抜けますので
サクサク抜きます!!
また、
抜いた針は拾っておいた方がいいです。
いつかタイヤに刺さりパンクします💦
アンコ(スポンジ)が出てきたら乾燥
(アンコ)スポンジ乾燥
スポンジの加工を薄くしたり調整する時はこの時点でやります。
(アンコ抜き)
今回は特にいじりませんので割愛。
しっかり乾いていれば次に進みます。
防水加工をしてみた。
防水加工とか言ってますが
薄いゴミ袋被せただけです。
ネットなどで調べるとこのやり方
で良いみたいです。
個人的にあんまり期待していません。
この防水加工・・・
いよいよ本番
張替用シートをあてがい
ざっくりと留める(タッカーを打つ)位置を
決めていきます。
他の方の参考なのですが、
1の縦ラインで生地を伸ばし
次に2や3の横のラインを伸ばし
シワをなくしていくイメージで作業しました。
ちなみに
今回シート張替において
このアイテムがめっちゃ役に立ちました。
このクリップ👆
本来ならばタッカーで針を打ちながら
シートを張り付けていくのですが、
なかなか思った通りにシートのシワが
伸びず、
一度留めた針を修正のたびに
打ち込んでは抜いてを繰り返すと
新しいシートが痛むし、
針も無駄になるし
時間も無駄になる。
そこで、
このクリップでまずは留めて
シワやシート生地のあまりを調節していきます。
やり直す際も
クリップを外すだけなのでシートも痛みません。
何度もシートを傷めず
留め直しがきく!
これホント最高でした!
シートのシワを取るように伸ばしつつクリップ。
とにかく何度も引っ張っては留め
シワを少なくしていきました。
位置が決まったら打ち込み
シワが無くなってキレイにスポンジに生地を沿わす事が出来たら
クリップにかわってタッカーで留めていく
といった感じで作業しました。
この時もシワが出来ないよう
引っ張りながら慎重にタッカーを
全周に打ち込んでいきます。
最後に防水目的でくるんだゴミ袋
の余りを切り取り
完成!
プロのようには留められないが
表側はそこそこにはなります。
ちなみに半端に刺さった針は
プライヤーなどで押し込みました。
ボロボロシートから比べると
雲泥の差!
やってみたら思いのほか簡単でした。
他のバイクもチャレンジしてみたいと
思いました。
次はもっと上手くなる!!
皆さんもチャレンジしてみて下さい!
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